WallarmとStackHawkが連携してAPIセキュリティーを強化

APIセキュリティーソリューションの大手プロバイダーであるWallarmは、開発者中心のアプリケーションセキュリティーソフトウェアプロバイダーであるStackHawkと提携し、APIセキュリティーの課題の増大に対処している。このコラボレーションは、APIがビジネスイノベーションと接続性の中心となる中で、包括的なAPI保護を提供するというWallarmの取り組みを反映している。Wallarmの調査によると、現在、サイバー攻撃の70%が従来のウェブアプリケーションではなくAPIを標的としており、堅牢なAPIセキュリティーが緊急に必要であることが浮き彫りになっている。

この提携は、StackHawkの開発者向けセキュリティーツールとの統合により、進化するAPIの脅威から企業を保護するというWallarmの戦略に沿ったものだ。StackHawkのソリューションはAPIの可視性を高め、CI/CDワークフローに統合された継続的なセキュリティーテストを提供する。Wallarmはこれを動的なAPI検出とリアルタイムの脅威検出で補完し、企業が迅速な開発サイクルをサポートしながら、未知の脅威からAPIを保護できるようにする。

この統合ソリューションは、APIセキュリティーの主要な課題に対処する独自の機能を提供する。StackHawkは、CI/CDプロセス内でのAPIの検出とテストを可能にし、開発者にAPI環境の可視性を提供する。Wallarmは外部API検出を追加し、ライブAPIトラフィックを監視して、リアルタイムの脅威保護を提供する。これらのソリューションを組み合わせることで、開発を遅らせることなく継続的なAPIセキュリティーが確保され、あらゆる規模の企業がAPIセキュリティーを既存のインフラストラクチャーに統合できるようになる。

WallarmとStackHawkの提携により、組織はリアクティブからプロアクティブなAPIセキュリティーに移行できる。この統合アプローチにより、セキュリティー体制が強化され、生産性が向上し、コンプライアンスが簡素化されるため、企業は機密データを保護し、今日のAPI主導の環境でイノベーションを推進できる。開始を検討しているチームには、StackHawkが直感的なAPI検出を提供し、Wallarmが堅牢な脅威検出とリアルタイム保護を保証する。この統合ソリューションは、エンドツーエンドのAPIセキュリティーをサポートし、開発ワークフローとシームレスに連携する。

企業がAPIにますます依存するようになるにつれ、WallarmとStackHawkのパートナーシップにより、APIセキュリティーの最新ソリューションが提供される。統合ツールにより、組織はセキュリティーを維持し、規制に準拠し、自信を持ってAPIエコシステムを拡張できるようになる。

出典:Wallarm


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