Wallarm(ワラーム)がOpenAPI仕様v3.1のサポートによりAPIセキュリティーを強化

セキュリティーソリューションのリーディングプロバイダーであるWallarm(ワラーム)は、API仕様の適用においてOpenAPI仕様(OAS)v3.1をサポートすることを発表した。この新開発により、ユーザーはOAS v3.1形式で仕様をアップロードすることができ、Wallarmは仕様フォーマットやキーワードを含め、正しく解釈できる。これは、API運用のセキュリティーと効率性の向上に向けた大きな前進と捉えられている。

OAS v3.1をWallarmのAPI仕様適用機能に統合することで、API管理プロセスの効率化が期待される。ユーザーがこの形式で仕様をアップロードできるようにすることで、Wallarmは最新かつ最も包括的なAPI仕様を適用に利用できるようにする。これにより、API運用のセキュリティーが強化されるだけでなく、最新の仕様にはAPI運用を効率化できる改善や最適化が含まれていることが多く、運用効率も向上する。

OAS v3.1のサポートは、Node.js 6.6.1以降のユーザーが利用できる。これにより、最新バージョンのNode.jsのユーザーは、この新機能を最大限に活用できる。Wallarmは最新バージョンのNode.jsをサポートすることで、APIセキュリティー分野における技術革新の最前線に立ち続けるというコミットメントを示している。

OAS v3.1への対応は、Wallarmがユーザーに最も包括的かつ最新のセキュリティーソリューションを提供するための継続的な取り組みの一環だ。Wallarmは、機能と性能を継続的にアップデートすることで、ユーザーが最新のセキュリティーソリューションを利用できるようにし、API運用を潜在的な脅威や脆弱性から保護できるよう支援している。こうした継続的な改善と革新への取り組みこそが、WallarmをAPIセキュリティー分野において際立たせているのだ。

WallarmはOAS v3.1のサポートに加え、仕様の適用に関する詳細なドキュメントも提供している。このドキュメントは、この機能の使用方法に関する包括的なガイドであり、お客様がこの機能の仕組みを理解し、API運用のセキュリティーと効率性を向上させる方法を理解するのに役立つ。このドキュメントを提供することで、Wallarmはユーザーがこの新機能を最大限に活用するために必要な情報を全て提供できるよう努めている。

仕様の適用の詳細に関するドキュメントはこちら

出典:Wallarm